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新着情報
  • 2024.01.05 【謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます】
    このたびの令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
  • 2023.07.18 【紅花食品契約プロボウラー大嶋有香プロが KUWATA CUP 2022→2023 で優勝いたしました】
    大嶋有香プロ、優勝おめでとうございます!!

    【ポイント制度開始のお知らせ】
    貯めておトクに使えるポイント制度を導入いたしました。会員登録(もしくはログイン)していただきましたのち、商品をご購入いただきますと、100円につき1P付与されます。貯まったポイントは1ポイント1円で、商品のお買い物にご利用いただけます。詳細はウェブサイト下部ご利用ガイドの「ポイントについて」をご参照ください。
  • 2021.1.21 【クリアファイルプレゼントキャンペーン 終了のお知らせ】
    紅花食品契約プロボウラー×オリジナルクリアファイルのプレゼントキャンペーンは、好評のうちに終了いたしました。4タイプのクリアフアイルをそれぞれ当選者の方々に発送いたしております。大当たり賞といたしまして契約プロボウラー直筆サイン入りもありました。たくさんのご応募ありがとうございました。
  • 2020.10.07 【国産黒えごま油が銅賞を受賞】
    英国の国際大会GREAT TASTE AWARD 2020において、国産黒えごま油が銅賞(1つ星)を受賞いたしました。
    クリーミーでまろやかな国産黒えごま油は、すっきりとした風味で、どんな料理にもよく合います。
    お近くの店頭及び弊社ホームページの通信販売にてぜひお求めください。
  • 2020.08.20 【マヌカハニーへのグリホサート(除草剤)混入に関する報道について のお知らせ】
    平素は紅花食品のマヌカブレンドハニーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 先日、ニュージーランド産マヌカハニーの残留農薬(グリホサート)に関する一部報道が ございました。
    現在弊社で発売しております「マヌカブレンドハニー250g」につきましては、 定期的に残留農薬検査を行っており、グリホサート(除草剤)は『不検出』となっておりますので、 これまで同様、安心してお召し上がりください。
    今後も、安全・安心を第一に、素材にこだわったおいしい商品を提供できるよう努力を続けて参り ますので、弊社商品をご愛顧いただければ幸いです。
  • 2020.08.03 この度の令和2年7月豪雨で被災された皆様ならびにご家族の皆様におかれましては、 心よりお見舞い申し上げます。
    皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
  • 2020.01.18 東京運動記者クラブ ボウリング分科会において、弊社契約ボウラーの本橋優美プロが2019年度ニュースター賞に選出されました。皆様方の応援ありがとうございました。
  • 2019.08.22 【有機ココナッツオイルが銀賞を受賞】
    食のオスカーと称される、英国の 国際大会GREAT TASTE AWARD2019において、弊社有機ココナッツオイルが銀賞(2つ星)を受賞いたしました。純白度が高く、濃厚な風味を高く評価されました。 お近くの店頭及び弊社ホームページの通信販売 にてぜひお求めください。
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農業日記

2022年のえごま栽培

2023/1/16

この秋、茨城県阿見町では、黒えごまの収穫を行いました。当社の「国産黒えごま油」プロジェクトも今年で6年目となりましたが、今回の農業日記では、収穫後のえごまの様子を皆様にお届けしたいと思います。

以前の農業日記で、秋になりしっかり実の入ったえごまをコンバインを使って刈り取る様子を見ていただきましたが、この段階ではえごまの種だけでなく、つぶれてしまったえごま、草の実や葉っぱ、枯れ葉などがいろいろ混ざっているので、搾油の前にきれいにしなければなりません。

そこで登場するのがこちら、唐箕(とうみ)です。唐箕とは、風の力を利用して、軽いものと重いものを選別していく農具になります。本来は玄米を選り分けるために使用しますが、えごまの種でも同じように使っていきます。しかしえごまの種はお米の粒よりもさらに小さいため、風量や角度の調節が非常に難しいそうです。えごまごと吹き飛ばしてしまわないよう、農家さんの繊細な技術がここでも光ります。

そうして選別されたえごま種子を今度は水で洗います。樽容器に黒い荏胡麻がぎっしり、に見えますが、油がたっぷり含まれているえごまは水に浮くので、このように表面に敷き詰めたようになります。
えごまが傷つかないよう手早く洗って、浮いているえごまをすくい出すと、唐箕で取り切れなかった夾雑物や傷んでしまったえごまが沈んで残ってるのが分かります。

唐箕をかけ、水洗いされたえごまは、薄く広げてしっかり乾燥させれば準備が完了です。いつでも油を搾って皆様の食卓におとどけすることが出来ますので、茨城県阿見町で大切に育てられた黄金色のえごま油をぜひお試しください。

農場レポーター 開発企画室 片吉